Life Style Creators’ diary

妊娠、育児、ファッション、いろいろなライフスタイルについて綴っていくブログです。

抱っこ紐 / Buddy Buddy urban fan 使ってみた!

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抱っこ紐、Buddy Buddy urban fanを試してみました!

今は、BABY&MEの抱っこ紐を使っています。 f:id:TACOSVilledge:20181128154924j:plain

www.babyandme-ec.jp

こちらの良いところは、何よりヒップシートがついているところ。

このうえに赤ちゃんを乗せられて、ヒップシートをかなり幅の広い腰ベルトでしっかり支えるので、長時間抱っこしていてもあまり疲れません。

山登りのザックをイメージしてもらうとわかりやすいかも(?)

肩ベルトなどもかなりがっちりしているので、安心感はかなりあります。

値段も抱っこ紐の中では高価格の商品ですが、かなり満足していました。

ただ、あえて難点をいうと、ヒップシートをつけたままだとおんぶがしにくいことです。

ヒップシートをジッパーで取り外して、おんぶ用のパーツに付け替えることはできるのですが、頻繁にやるのは面倒で、結局ずっと抱っこばかりしています。

あと、かなりごついので、家の中でも気軽に〜♪ という感覚ではないですね。

なので、今回のBuddy Buddyには、気軽に、家の中でも、おんぶも楽チン、というところを求めてみました。

梱包状況と中に入っていたもの

さて、前置き長くなりましたが、本題、Buddy Buddyの紹介です。

箱の前側
箱の前側

箱はこんな感じ。

西松屋さんに行くと大体毎回見かけますね〜。

箱を見ると、メリットがふんだんに説明されていて、いいところはここをみればだいたいわかる! というくらいです。

箱の後ろ側
箱の後ろ側

箱の横側1
箱の横側1

箱の横側2
箱の横側2

ここをみた時点で、かなり気になったのは、以下の三点でした。

  • 「1年中汗っかきの赤ちゃんのために、風を感じる抱っこひもを作りました」

確かに今の抱っこ紐だと、夏なんかはめちゃめちゃ暑くて、抱いている方も赤ちゃんも汗だくでしたww

オールメッシュだと違うのかな。

  • 「横向き抱っこもできる」

最初の時期だけのために、横向き用の抱っこ紐を購入したこともあったので、一気にできるならとてもいいんじゃない? と印象に残りました。

  • 「赤ちゃんの股が広がりすぎないベストな股幅」「M字サポート」

BABY&MEは、ヒップシートに赤ちゃんが座る感じになるので、股が広がりすぎることはありません。

布地の抱っこ紐だと、確かに股が広がりすぎてしまうという恐れがあるのは聞いていたので、M字になるように作られているというのはどういう感じなのか気になりました!

開けた時の梱包の感じは以下のような感じでした。

開けた時の梱包状況
開けた時の梱包状況

取り出してみます。

まずは抱っこ紐の登場です。

抱っこ紐
抱っこ紐

そして、他に、暑い時に冷やしたり、寒い時に保温したりすることができる保温材。

保温材
保温材

さらに、赤ちゃんの背中のC字カーブを守るため、背中に入れるサポート用の板。

サポート用の板
サポート用の板

いろいろ書かれた説明書。

説明書
説明書

そして、結構大事だと思ったのが、赤ちゃんを抱っこするときに知っておくべき、「T.I.C.K.S」ルールの解説のパンフレット。

T.I.C.K.S.ルールの説明パンフレット
T.I.C.K.S.ルールの説明パンフレット

T.I.C.K.S.ルールとは?

少し脱線しますが、T.I.C.K.S.ルールってなんでしょう? 

このbuddy buddyの抱っこ紐は、このルールを遵守できるように設計されているようでしたので、軽く記載しておきます。

  • Tight: 「しっかり締める」ゆるすぎると落下の恐れあり! しっかりサイズ調整しましょう
  • In view at all times: 「いつも視界に入れておく」いつでも赤ちゃんの顔が見えるようにしていましょう(抱っこでも、おんぶでも!)
  • Close enough to kiss: 「キスできるくらいの近さで」赤ちゃんのおでこにキスできるくらいの高さが理想
  • Keep chin off the chest: 「あごは胸から離して」赤ちゃんの気道確保のため、赤ちゃんの顎が抱っこする人の胸につかないように!
  • Support: 「支えて」赤ちゃんの背中が十分に支えられていることを確認しましょう

抱っこしてみます

さて、早速抱っこしてみます。

広げると内側の生地は白ですね。

でも外側も内側も全部メッシュです。

あと、素材かなり軽いです。

腕のあたりのベルトなど、BABY&MEと比較すると細身で、少し頼りなさそうに思える??

広げてみた時の内側
広げてみた時の内側

バックルを止める場所を変えることで、横抱っこも縦抱っこも自由自在に変えられるようです。

縦抱っこのバックル位置
縦抱っこのバックル位置

一見、結構難しそう!? と思いましたが、「縦抱っこバックル位置」・「横抱っこバックル位置」と、画像と文字で説明してくれるタグがついているので、迷うことはなさそうでした。

これは優しい。

縦抱っこ・おんぶのバックル位置を示すタグ
縦抱っこ・おんぶのバックル位置を示すタグ

横抱っこのバックル位置を示すタグ
横抱っこのバックル位置を示すタグ

今回は、縦抱っこで試しました。

この子は今1歳頃です。

抱っこした様子
抱っこした様子

BABY&MEと比べて、ベルトの細さなどかなり簡易かと思っていましたが、実際につけて見ると、思ったよりもしっかりしているし、フィットして、赤ちゃんの腰に止める落下防止ベルトもあるので、安心感があると感じました。

頭のカバーもついています!

このカバーの付け外しについているバックルが、地味ですが工夫されていると思いました!

上から片手で、ポン! っと押すだけでつけられます。

外すのも片手でできるので、両手を使う必要がありません。

片手でワンタッチで止められるバックル
片手でワンタッチで止められるバックル

あと、余ったベルトはゴムでまとめておけます。

こちらも地味ですが、工夫されてますね。

余ったベルトはまとめておける
余ったベルトはまとめておける

後ろからベルトを止めたところを見ると、こんな感じです。

後ろから見たところ
後ろから見たところ

BABY&MEをつけた時と比べると、後ろがかなりスッキリしていますし、ベルトも細めです。

でも、抱いている印象としては、繰り返しになりますが、結構フィットして安心感あり。

長時間だと確かにヒップシートは楽ですが、家でぐずった赤ちゃんをちょいと抱っこしつつ、ちょっとした家事をこなす、みたいなシチュエーションだとこの抱っこ紐は重宝しそうだな、と思いました。

あと、確かに夏だと暑くないかも!!(今寒いので、そこまで実感ないですが、ベルトなどで体が覆われている範囲が少ないし、メッシュだし)

気になるM字サポート

T.I.C.K.S.ルールに則った、M字サポートの部分はどうでしょうか。

気になるM字サポートの部分
気になるM字サポートの部分

ちょっと画像ではわかりにくいのですが、微妙にM字になっていました(^^;)

(すみません、多少上からの画像なので、見にくくなっています)

足を支えて膝をヒップよりも上に位置するように補正するために、白いメッシュの羽のような部分がついているようです。

この支えがあるため、足がヒップから下に向いてしまい、股が開きすぎないようになっているんですね。

前向き抱っこもなかなか悪くない感じでした。

お友達のお子さんは、いつもこの姿勢で家事をこなしていたそうです。

やはり赤ちゃんも前向きだと視界が広がって色々見えて楽しいみたいですね〜♪

前向き抱っこ
前向き抱っこ

腰のバックルは、BABY&MEは後ろにあるので、一度前で止めてからぐるっと回して後ろでとめています。

buddy buddyは、これが右側にあるので、ぐるっと回す手間は省けるのはいいですね。

(まあ回すのも、慣れればそんな手間ではないですが)

バックルの横には、ゴムのバンドがついていて、そこに通しておくと、万が一バックルをとるときに手が離れてしまった!!! なんてことになっても止まってくれるので安心です。

ゴムで止められているので間違っても外れない
ゴムで止められているので間違っても外れない

細かいところが色々工夫されていますね。

はい〜、そんな感じでした。

横抱っこやおんぶも試してみたらアップしたいと思います。